04縫製工程

フロー図

ろ布原反を縫製し
製品にする

ろ過や集塵工程で使いやすい円筒形や袋型、封筒型、
帯型、円錐型など
様々な形状へ縫製加工し、お客様
に出荷します。

次の工程へ

正確な展開図を描き、
高精度に裁断する

立体寸法とろ布の性質から縫い縮量を計算して、
適切な縫い代を算出し、
CADで正確な平面展開図
を描きます。レーザー、超音波、刃を組み合わせ、
高精度で均一な平面ろ布パーツをつくります。

04縫製工程
1/3
製図/裁断
次の工程へ

パーツを縫い合わせ
立体形状にする

厚さや柔軟性、直線と曲線といった、ろ布の性質や
パーツの形状に応じて、
ミシンのタイプやミシン糸
の張力、操作する力の強さを調整しながら、縫い

わせていきます。また、ろ過工程の要求に応じて、
溶着加工や目止め加工を行います。

04縫製工程
2/3
縫製
次の工程へ

製品を検査して
出荷する

出荷前に外観や寸法を検査します。必要に応じて
検査治具を用い、
ろ布が使われる実態に近い状態を
再現し、問題が無いことを確認します。
検査完了後、
梱包し、お客様へ出荷します。

04縫製工程
3/3
製品検査